夏休み前の７／１２（木）、２時間をかけて「租税教室」を開催しました。石見大田税務署の山本総務課長様のお世話により、（公社）石見大田法人会青年部 （有）ヒカリ衛環企業の山﨑寿典専務様を講師に迎え、ビジネス系列３年生２１名が受講しました。
　宝くじ当せん金に税金はかかるの？　１億円入りのスーツケースを拾い最終的に自分のものとなった時税金はかかるの？　などのクイズからスタートし、国税・地方税・直接税・間接税の意味と説明を受けた後、税金の公平さを学ぶワークショップを行いました。最後は、大田市内県立高等学校支援連携協議会からいただいている高校魅力化予算で購入した「えんたくん」を利用しながら、税金を使う順序はこうあるべきだという「税金の使い道ランキング」をグループで考え発表会を行いました。
　この講座を受け、９／５（水）締め切りの「税に関する高校生の作文」に応募します。国の一般会計歳出額約98兆円の75％に使われている税金の必要性を理解しながら、しっかりした作文が書けるよう頑張ります。
　講師の山﨑様、石見大田法人会青年部会長の林様、石見大田税務署の山本様、お世話になりありがとうございました。