7月11日(水)、大田市立第一中学校3年生に向けた邇摩高校生による出前講座(アンバサダー事業)を行いました。大田一中の3年生の皆さんは9月に職場体験に出かけられます。その事前指導のお手伝いとして、邇摩高校ビジネス系列の3年生21名が、自分の中学校時代の職場体験と高校2年生で行ったインターンシップの体験を踏まえ、自分たちでも何かお役に立てるのではないか!というモチベーションで資料を作り、プレゼンテーションをして来ました。
「中学3年生の職場体験」を成功させるにはビジネスマナーは不可欠。その出発点は「あいさつ」。普段、何気なく交わしているあいさつやお辞儀の仕方を説明し実際に体験してもらい、邇摩高校の授業で行われている始業のあいさつ・終業のあいさつを紹介したりしました。
大田一中の3年生の皆さんの元気な声ときちんとした対応を見て、高校生は逆にパワーをもらい、まだまだ自分たちも磨きをかけなければならない!という気持ちになりました。
後半のグループワークでは、それぞれのチームに高校生が一人ずつ入り中学生の質問に答えたり、自己のインターンシップ体験から参考になる話をしました。
柿田校長先生、3年学年主任の藤井先生はじめ、多くの先生方や大田市教育委員会の皆様にも大変お世話になりありがとうございました。大田一中3年生の皆さんの職場体験での成功を祈っています。