7/6(月)石見大田法人会青年部による租税教室を受講しました。
講師として(有)ヒカリ衛環企業の山﨑さん、大田商工会議所の大谷さんにご来校いただきました。
宝くじが当たったら税金はかかる?
祖父からもらった1億円に税金はかかる?
直接税と間接税の違いは? などなど......から始まり、50種類を超える税金があることを学習。
その後、税金の使い道(優先順位)を個人で考えました。生徒一人ひとりの考え方も違い、
使い道もそれぞれでしたが「医療」・「福祉」を優先すべきとする意見が多かったようです。
その後、3人の意見を持ち寄りグループとしての順位を考えました。
6グループそれぞれが理由を述べながら発表をしました。
最後に日本の国家予算が102兆円であることを学び、莫大の税金で国が経営できていることを
学習しました。
この講座で学んだことが、夏休み明けに応募する「税に関する高校生の作文」に結びつくと嬉しいです。