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【石見神楽部】大盛況 邇摩高フェアで大取り

12月21日(土)に開催した邇摩高フェア、1,200名の皆様が御来店くださり、大盛況のなか閉店いたしました。ありがとうございました。そのうち石見神楽部のファンの方々が大勢を占めていたようでして、衷心より御礼申し上げます。左の写真は開店10分前に校舎3階から撮ったものです。正面玄関前までの長蛇列。会場(体育館)入り口までは右の方向100メートルほど先でしょうか。開店から1時間半後の11時35分から神楽の上演となっており、”農業系列の成果物も完売されたりして、お客様はいらっしゃるかなぁ”という心配はよそに、中央写真を御覧ください。多くのお客様が、ステージの神楽に釘づけ!「恵比須」とフェアの大取りで「天神」を舞いましたが最後の最後までゆっくり御覧くださり、本当に感謝しています。

 神楽が終わって、見に来てくれた子ども達に鬼棒のサービスをしました。企画者は「天神」で菅原道真役の2年生の島崎伶旺君。寒い中、山に入って鬼棒にちょうどいい太さの竹を探して伐って来て、丁寧に紙を切って取り付け、結構大変な作業なのです。子ども達に喜んでもらおうと、これを10本作って配りました。中央写真を見ると大人の姿がほとんどなんですけど。お子さんやお孫さんのために一生懸命になっていただいたんでしょう。ありがとうございます。
 神楽好きの園児とのスキンシップも行い、「天神」では悪役の3年生西本将大君ですが、抱っこして優しいお兄さんとなって一緒にピース。この男の子、12月7日の仁摩図書館での公演にも見に来てくれていて、邇摩高石見神楽部のファンになってくれたのかな。ありがとう。これからもよろしくね。
 

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