11月16.17日に山口県周南市のキリンビバレッジ周南スポーツセンターで中国高校新人柔道大会が開催されました。
団体戦のみが行われる中国大会で、2日間にわたって予選リーグ、決勝トーナメントが開催される大きな大会です。
本校からは男子が出場(6年連続)しました。
県予選をギリギリで突破したこともあり、各県の上位との対戦が予想されましたが、「中国大会なんとか1勝」を目標に挑みました。
初日・予選リーグ2試合
①邇摩 0-5 高川学園(山口)
②邇摩 1-4 倉敷工業(岡山)
最終的に準優勝した高川学園、岡山の強豪・倉敷工業相手に完敗でした。しかし、中国大会という大きな舞台、広くきれいな会場で、強い相手に気持ちで下がることなく、自分の柔道を追求しようと立ち向かっていく生徒たちの姿に大きな成長を感じ、嬉しく思いました。
最終日・予選リーグ1試合
③邇摩 4-1 美祢青嶺(山口)
目標としていた1勝をすることができましたが、試合の入り方などは初日の方が良い選手が多く、課題も見つけることができました。
2日間でこれまでの練習や取り組みの成果を見ることが出来、顧問としてもうれしく思っています。
次は1月頭の全国高校柔道選手権の県予選が目標ですが、その前に「後期中間考査」があります。
こちらは得意な生徒はあまりいないかもしれませんが、学生の本分は勉強。
しっかりじっくり取り組んでほしいと思います。
わざわざ会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、応援してくださった地域のみなさま、ありがとうございました。
今後もさらに成長できるよう頑張っていきたいと思います。