11月17・18日に島根県立武道館で中国新人柔道大会が行われました。
団体戦のみが行われる中国大会で、本校は近年では連続して出場していますが、男女そろっての出場は初となります。
男子は予選リーグ突破、女子は1勝を目指して大会に挑みました。
男子は初戦、岡山4位の津山工業に2-2で引き分け。勝てる試合を分けてしまいました。
続く2戦目は、鳥取2位の倉吉北に3-1で勝利。
予選リーグ最終戦は山口5位の南陽工業。大混戦となったこのゾーンの最終試合。本校が南陽工業に2点以上取って勝てば、念願の予選リーグ突破&中国大会入賞となります。
先鋒・次鋒で完勝し、早くも2点リードしましたが、ここから3失点してしまい、予選敗退となってしまいました。
中堅戦では試合時間終了後に判定を変えられ、敗退したり、副将戦ではこちらの1年生が相手のエースを残り20秒まで封じましたが、耐えきれずに敗れるなど、十分に勝機があった分、悔しい悔しい結果となりました。
女子は優勝した広島皆実に0-3,強豪岡山理大に0-3、最終戦の山口3位宇部商業に1点取ったものの最終的に1-2で敗れ、目標達成ならず。課題の多い内容となりました。
この大会では監督・選手ともに悔いの残る結果となりました。悔しさをバネに成長してくれると思います。
一方で、中国大会という舞台で大きな悔しさを味わえるチームになってきていることは、成長している証であるとも考えています。
次は全国高校柔道選手権の県予選。こちらに向けて頑張っていきたいと思います。