12/16.17に浜田市の石見武道館にて、全国高等学校柔道選手権大会の島根県予選が開催されました。
女子個人戦で2年生の松原淳帆が見事優勝し、3月20・21日に開催される全国高校選手権(いわゆる春高)への出場権を獲得しました!会場は2020東京オリンピック会場の日本武道館!
邇摩高校柔道部としては、昭和41年に鳥羽兼司先輩が出場されて以来51年ぶりの全国大会となります。
不思議な縁を感じるのが、今回優勝した松原が小学校・中学校と鳥羽先輩に指導を受けていたということ。
邇摩高校や地域の絆と伝統を感じ、顧問としてもとても嬉しく思いました。
また男子団体でも、新人戦に続きベスト4入りを果たすことができました。
個人戦でも、2年生の永瀬一宇が準優勝。1年生の松原永慈・平野裕佳が3位入賞、ベスト8にも多くの選手が入ることができました。
そして、今回の大会では試合と平行してタイマーや掲示などの補助役員もこなし、責任感を持って仕事をしておりました。
男子団体の決勝戦でも、優勝した松原をはじめ本校の生徒が率先して役員をつとめ、しっかりと責務を果たしておりました。
こういった場面からも生徒の成長を感じることができ、嬉しく思っております。
今年度の県内公式戦はこれで終わりとなります。
来年度へ向け、また全国高校選手権に向けて、さらに努力し、成長し続けるチームを目指していきたいと思いますので、応援をよろしくお願いいたします。